食いしん坊の食レポ・おすすめのレストラン♪

韓国産まれ育ち、埼玉在住、都内勤務。 日本在住9年目のフードアナリスト、タベアルキスト。 趣味はレストラン、スイーツなどの食べ歩き、ミュージカル観劇、乗馬、セルフジェルネイル♪ 大のアイス好き、甘党です♡ 都内を中心にイタリアン・フレンチ・和食・トルコ・スペイン・ベトナム・タイ料理など、美味しいとこなら、どこでもなんでも好き♪ 食べ歩きを中心に韓国レストラン情報、日常の色々なことを書いて行きます♪

【ミュージカル】帝国劇場『王家の紋章』を観ていろいろ思ったこと。

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お友達からお誘いをいただいて、GW初日観劇に行ってきました。演目名は現在帝国劇場で上演中の『王家の紋章』。

まったく事前情報なしの作品だったので、行く前日に色々調べてみました(笑)

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写真:公式HPから

 

この作品は日本人なら多分殆どの方が知っているだろうの、1976年から『月刊プリンセス』に連載された同名の漫画が原作だそうです。私はこの漫画については全く知りませんでしたが(^^;;

大人気の原作をベースに2016年の8月にミュージカル化されて、今回再演を迎えたまだまだ若い作品。

 

原作の人気や豪華キャストですでに大人気のようで劇場は人混みでした!

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音楽は『エリザベート』や『モーツァルト!』などを手掛けたシルヴェスター・リーヴァイ氏。両方ともとても好きな作品でどの曲も美しく素晴らしいので期待大!

 

まず、ストーリーがとても興味深い。

現代と古代、エジプトを舞台とする3000年の時を経た恋と壮大な歴史ロマンの物語。

エジプトという神秘な背景やタイムスリップという幻想的な設定。

 

ストーリー

アメリカ人少女・キャロルは、エジプトで友人や恋人共に考古学を研究していた。ある日、ピラミッドの発掘が行われることになるが、それは古代エジプトの王・メンフィスの墓だった。その直後、キャロルのもとに現れた謎の美女・アイシス。弟メンフィスを愛するアイシスの呪術によって、キャロルは古代エジプトへとタイムスリップしてしまう。彼女を待ち受けるメンフィスとの出逢いや様々な試練、そしてエジプトを狙うヒッタイト王国の王子・イズミル―。数奇な運命が、キャロルを歴史の渦へと巻き込んでいく―。

公式HPから

 

キャスト

簡単に気になるキャストを紹介してみます。
Wキャストの場合は、私が観た方を載せています。

・メンフィス:浦井健治

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キャロルと恋に落ちる若きエジプト王。傍若無人で俺様系。ファラオだから仕方ないかw 私はあまり好きになれないタイプ(笑)

 

・キャロル(Wキャスト):新島聖子

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エジプトにタイムスリップしてしまう考古学を学ぶアメリカ人少女。エジプトの人びとから"ナイルの娘"と崇められるようになる。賢く、正義感がある。

 

・アイシス:濱田めぐみ

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メンフィスの異母姉。メンフィスに恋をし、ライバル達を暗殺していく怖いお姉さん。

 

・イズミル(Wキャスト):宮野真守

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エジプトと敵対するヒッタイト国の王子。妹のミタムンがメンフィスの姉アイシスに暗殺され、復讐を図る。急にキャロルに恋に落ちるw

 

・ミタムン:愛加あゆ

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イズミルの妹。メンフィスに一目惚れし、アイシスの怒りを買って焼き殺されてしまう可哀想なキャラクター。

 

・ライアン:伊礼彼方

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キャロルの兄で妹を溺愛している。行方不明なったキャロルを最後まで探し続ける。こちらもなんか可哀想w

 

・イムホテップ:山口祐一郎

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エジプトの宰相で賢人。

※写真は全て購入時したパンフレットから

 

思ったこと色々

・キャロル役の新島聖子さんとアイシス役の濱田めぐみさんの歌がとても良かった!
新島聖子さんは作品で観るのは初めてだけど、各種ミュージカルコンサートのゲストとして何度も歌声を聴いたことがある方。ナンバー数も多く、大変そうなナンバーがたくさんあったのでやっぱりキャロル役Wキャストじゃないと厳しいかもと思いました。

 

・何より圧巻の歌声と演技の濱田めぐみさん。
いつも思うのですが、この方の声はまるで管楽器のオーボエのよう。本当大好きです。
アイシス役はカリスマ性に溢れ、正直ちょー怖いw
あの呪いをかけるナンバーは鳥肌たちました。
昔劇団四季のミュージカル『ウィキッド』でエルファバ役をした時の濱田さんのナンバー、「NO GOOD DEED(良い行い)」でフィエロの死を知ってエルファバが憤り呪文をかけるシーン、「エレカ ナーメン ナーメン アチュム アチュム エレカ ナーメン」を思い出してしまいました(笑)
とにかく濱田さんの存在感は凄かった!かっこよすぎた!!

 

・化粧とか衣装とかが凄かった。
日本人で古代エジプト人やアメリカ人を演じることは中々難しいというか、他の作品を見てもカツラとか化粧とか色々違和感があったりしますが、なんかみんなすごく馴染んでいてまったく違和感がなかったです。
特にイズミル様!(←なぜか様付けw)
普通あんなカツラ似合うの中々難しいですよ?
まるで地毛のように自然すぎたのとめちゃ似合う(笑)てかイズミル様カッコいいし(笑)
私はメンフィスよりはイズミル様派なのが分かりましたw
メンフィスもイズミル様も両方背が高くてなんか良い対立構図になったような気がします(笑)

 

・一番耳に残ったナンバーは、「想い儚き」。
とても美しい曲でした。製作発表会の映像何度も見ちゃいました♡

 

ちょっと気になる?面白かったこと

・イズミル様の妹ミタムンは1幕でアイシスにより無残に焼き殺されて、もう出ないかと思ったら、2幕でも焼き殺されたときの姿のまましょっちゅう現れてたからw可哀想だった(;ω;)
最後は綺麗な姿で出てきてくれてなんか嬉しかった(°▽°)

 

・イムホテップがガンダルフにしか見えなかった…歌長いし…

 

・最後の展開早過ぎて分からなかったよ?
多分すごーい長い原作を舞台化しようとしたら、仕方ないことかもしれないけど。

まずミタムンを焼き殺すほど残虐で執拗だったアイシス姉様、後半急に諦め早い。
あとイズミル様もあれだけ復讐に燃えていたのに、メンフィスをかばおうとしたキャロルを切ってから、即復讐を諦め、じゃあまた今度…的なwww
この作品第2弾とかあるのかな?とか思っちゃうw

イズミル様に切られ死にかけていたキャロル、メンフィスが呼んだら急に生き返って、急に元気になって結婚して幸せに暮らしましたで終了www

 

・現代でずっとキャロルを探し続けていたキャロルお兄さん。一生キャロルを探しつづける!!と言っていたのに、キャロルはきっぱりと私は古代に残ります!
何も知らないお兄さん可哀想すぎるwww

 

・まだまだ若い作品なので、後半の?ʕʘ‿ʘʔ?的な急展開は今後少しずつなんとかしてほしいなというのが率直な感想(笑)

 

・曲自体はシルヴェスター・リーヴァイの作品にしては弱かった。全体的に音楽がストーリーに無理やり引っ張られているような感じ。
舞台が終わった時点で耳に残る曲があまり無かったのは残念。

 

私は原作が知らないので、原作をどれだけよく再現したとかその辺の楽しみも感想も何もないので、元々原作を知っている方が観たらもっともっと楽しめる作品だと思います!

 

何も知らない私でも色んな面でとても楽しめた作品でした!
東京公演の千秋楽はあと少しなので、みんな怪我なく無事に終わるといいなと思います。

次は大阪ですよ!気になる方は是非!

 

・東京公演
2017年4月8日〜5月7日 帝国劇場
http://www.tohostage.com/ouke/index.html

 

・大阪公演
2017年5月13日〜5月31日 梅田芸術劇場メインホール
http://www.umegei.com/ouke/

 

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