軽井沢の名店フォリオリーナの小林シェフのお店。
この日は好きなソムリエさんがお手伝いに来ているとのこと。
ソムリエさんと小林シェフのスケジュールを合わせての訪問です。
軽井沢の店には行ったことがなく、小林シェフも今回初めてお会いしたので、前の店とは比較しようがありません。
今回は個室でゆっくり食事。
お料理はコース1本。
前菜、ズッパ、パスタ、メイン、ドルチェ、食後のお飲物で¥13,000の構成です。
イタリアンだけど、今まで食べたことのないような、一捻りしている独特で独創的なお料理ばかり。これが小林シェフのお料理なんでしょうか。
好みが分かれそうな印象ではあったのですが、美味しいワインと合わせてとても美味しく楽しい食事会になりました。
この日紹介してもらった白ワインAmphora2004が美味しすぎて感動!
シェフ手書きのメニューが置いてありますが、イタリア語で読めません(笑)
お料理の説明の時に必死でしたw
・前菜
長野産のりんごピンクレディーをフルーツのビネガーでマリネして軽くオーブンで焼き上げたもの。その上に生雲丹、白カビのチーズのタレンチオ、エシャロット、ロンバルディア州産のキャビアがアクセントに。
・ズッパ
フォアグラとカリフラワーのズッパ。
猪のラードと塩胡椒を効かせてコクが出ているカリフラワーのスープに焼いたチーズを巻いた鴨のフォアグラ。上はプンタレッラを載せています。
フォアグラの焼き加減絶妙でした。
フォアグラチーズで巻かれました!
・プリモ
カステルフランコの葉っぱに包まれているアワビのオリキエッテ。
アワビはオリーブオイルと野菜のスープで煮込んでストゥファート状。肝と合わせて、ラディッキオとトレビス入りです。
ソースはイタリア産のニンニクを皮付きのままオーブンでローストしたもの。
パスタ葉っぱに包まれました!
・セコンド
ニュージーランド産の仔羊の背肉を表面は強火で焼き上げて中心は40度で焼き上げ薄く切ったもの。
上の新玉ねぎはとても甘いです!中にはくるみ、酔っ払いのチーズというウブリアーコアマローネ。パン粉をまぶして軽く炙っています。
下はイタリア産の野生米とチーマディラーパで炊いたリゾット。
ソースは豚の頬肉とフランスのチョコレートで作ったソースでした。
お肉がリゾットの上に載っていました!
・ドルチェ1
フェンネル・リキュールに漬けたパイナップルの上にはカフェラテのジェラート。その上はラムとタイムの蜂蜜で漬けたドライトマト。
甘いものはいくらでも食べれる!!と暴れたらなんとドルチェ2皿目がw
運ばれてくる時から非常に素晴らしい香りが。
・ドルチェ2
干しプルーンのパイ
中のピンクペッパーがアクセント。
暖かいヴァローナのチョコレートに中にはオレンジのマルメラータが。
最後は食後のお飲物とお茶菓子3種類
・ヤマブドウのジュレ
・キャラメリゼしたアーモンドとメレンゲのクッキー
・ドライアプリコットを練り込んだチョコレート菓子
お料理満足で満腹!
また素敵なワインも合わせていただき♪
たまたま予約客が少ない日で素敵なソムリエさんがほぼつきっきりでおもてなしをしてくださったので、とても贅沢な気分でした。
ご馳走様でした!!
リストランテ エッフェ
03-6228-6206
東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 8F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13185065/
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