2015年7月に六本木にオープンされたレストラン。オープン時から気になっていたけど、中々行く機会がなく未訪問のままでした。
以前よくレストランでお世話になっていたT君にお誘いいただき、やっと訪問することができました(°▽°)
店名は「同行者・旅の連れ」を意味するロシア語から由来しているそうです。
ステキな店名。ドキドキです❤️
お店の雰囲気はシンプルでモダンな感じでした。
ランチはお任せコース1本で¥6,000
Rene Geoffroyの1er Cru Cumieres Expression Brutで始まります♪
・お米の泡で包んだ帆立
お米で作ったメレンゲのような泡はオレンジとグレープフルーツのような柑橘系の香りです。ライム皮を少しかけてさっぱりし感が増します。
半生の帆立貝柱はねっとり。メレンゲの泡と一緒にいただくとなんとも言えない不思議な食感。
・さつまいもを使った料理
右は安納芋練り込んださつまいものチュロス、
左は紫芋のブーダンノワール。
下にはりんごのコンポートが入っています。
・鮑
苦手な秋刀魚の代わりに鮑の料理を出していただきました。鮑のエキスをベースにしたジュレとアオサノリの香り。鮑のモッチモチ食感で美味しかった❤️
・フォアグラのポワレ
オレンジのコンポート、エスプレッソ風味のシート、スパイスのクランブル
・キノコのグレープ
キノコを練り込んだクレープの生地、キノコのアイス、キノコパウダー、キノコのソース
全てキノコで作られた素晴らしいハーモニー♪
・ハタ
ほんのりピンクがかった身はとても美しい。皮はパリッと中はぷるぷる❤️根セロリのピューレといただきます。
・蝦夷鹿の新玉
ソースは赤ワインのソースとロクフォールチーズのソース。ピオーネのセミドライを添えています。
・カシスモンブラン
カシスのパウダーをかけた和栗のクリームの中はカシスのムースと栗のムース、牛乳のアイス、サクサクのメレンゲの組合せ。カシスの酸味と和栗の優しい甘み、メレンゲの食感やアイスの温度差まて。
このモンブランは多くのことを語っています(//∇//)
・お茶菓子
シュークリームとほうじ茶のブランマンジェにエキストラ オリーブオイルを添えたもの
ランチでこれだけ充実した内容のお料理がいただけるとはびっくりでした。
どのお料理もとても手が込んでいて華やかな盛り付け。そして期待を超えるお味❤️
是非ディナーにもお伺いしたいと思います!
ル スプートニク
03-6434-7080
東京都港区六本木7-9-9 リッモーネ六本木1階
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13184105/
⬇︎この記事が気に入った方はポチッと