昨年の「カゲロウ(kagero)」以来のこちら。
今回は「エクアトゥール(l'equateur)」での訪問です。
住宅街の中にあり、中々分かりづらいところで、一人では絶対辿り着けない…( ; ; )
今回も友達にナビしてもらってなんとかお店に着きました♪
中々予約の取れないこちらのお店は、カウンター6席、個室6席というこじんまりとしたレストラン。
オーナーソムリエの川島 弘子さんと小野 喜之シェフが創り上げる素敵な世界を堪能してまいりました♪
今回も個室を貸切して素敵な仲間とワイワイ食事(°▽°)
乾杯のシャンパンはエクアトゥールのラベルのBLIARD-MORISET。
超特別感と同時に勢い良い泡とスッキリとした飲み口にテンションが上がります♪
いよいよ、楽しいディナータイムスタートです。
・スッポンのスープ仕立てのフラン
スッポンの具沢山スープ。
最初から攻めてきました(笑)
上には穂紫蘇、黒胡椒、生姜のスパイシーな味わい。黒胡椒がすごい効いていてアクセントになりました。
・黒鮑
この黒鮑のモッチモチ柔らかい食感は一生忘れないかもー!幸せってこんな味なんだろうな(笑)
下はお鮑の肝ソースとお米のピューレ。
実は苦手な鮑の肝ソースがこんなに美味しいものだとは初めて知りました。濃厚ながらもまろやかに仕上がっていてまったく苦手なクセが感じられなかったです。
・竹墨のパン
パンも美味い(笑)お代わりしたら違うパンをいただけます。
・フグの白子
旨味抜群のとろとろ食感のフグの白子と餡掛けにシャキシャキの水菜とエノキの食感、自家製のカラスミが合わせらせて、これはまるで別世界、新しい体験!
ほんのり柚子の香りと優しい出汁の味が本当素晴らしかった❤️
・金目鯛
上にはセリと黒トリュフを載せて、金目鯛の皮はパリッと炙ってスモーキーな印象。
中はさっと火を通して絶妙な火入れです。
下には筍のコリっとした食感とビネグレッドソースでさっぱり感もあり、優しくて繊細な味わいでした❤️
・タラバガニの直火焼き
白ワインを使ったたっぷりのフカヒレのソースの下には、、
ぷりんぷりんの美しいタラバガニの身が隠れていました\(//∇//)\
タラバガニはタンパクな味わいで食べ応えがあり、ほんのり焦げ感も楽しめました❤️
・和牛リブの肩ロースとオマール海老
薄切りのリブの肩ロースの下にはオマール海老と雲丹が。
肩ロースはこの上ないやわらかさで、オマール海老は身が引き締まっていて、風味が素晴らしい。西洋ワサビのソースとフォンドボーソースでいただきます。
海老芋とクレソン添え。
・マナガツオの直火焼き
菜の花のピューレ、ツブ貝、ウド、野生のライムこぶみかんのすりおろしでエスニックな風味。
・ズワイ蟹のカッペリーニ
なんとお口直しで冷製カッペリーニとはさすが!
蜆のジュレは旨味が深くてすごい!
それをすごく冷たくして、アイスクリームを食べる時の快感を感じました(笑)
上にはキャビアを添えて、贅沢お口直し。
量もたっぷりで嬉しかったです!!
・琵琶湖の鴨
シンプルな炭火焼で鴨の旨味が素晴らしかったです!
エシャロットのソースでいただきました。
・レモンのマカロンとストロベリーのアイス
紅茶とカルダモンのソースで美味しくいただきました♪
・ハーブティーとカヌレ
一人一人違うティーカップが出てきて、こだわりを感じます。
最初の一皿目から高級食材をふんだんに使って、贅沢なお料理のパレードみたいなディナーでした(笑)
更にその食材の旨味を極限まで引き出す小野シェフの恐ろしいスキルには感心するしかなかった!!本当天才!!!
他では中々体験できない素晴らしいディナーでした。また伺えるといいな、エクアトゥール❤️
エクアトゥール
東京都港区元麻布3-6-34 カーム元麻布 2F
http://equa-teur.com/
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